朝から大船渡市へ。ブルーラインプロジェクトのお手伝いをしました!
大船渡市にある防潮堤に、全国の子供たちがタイルでアートを施す取り組みです。
防潮堤には、波が流れるデザインが。防潮堤の向こうにある海や、津波について、深く知ってもらいたいという思いがあるそうです。
私達もタイルアートをさせていただきました!
午後はキャッセン大船渡周辺で「あの日〜大船渡からの贈り物〜」の体験学習をしました。
大船渡市を歩きながら、避難所である加茂神社に向かいます。道中にはたくさんの分かれ道。迷いや戸惑いの中で、どのように避難するかを考えさせられました。「てんでこ」になって逃げるため、事前の対策・決め事が大切だと感じました。
震災から12年。14時46分には「竹あかり」の前で黙祷しました。
今日までの1週間、漁師や農家、メモリアルの職員の方、綾里や大船渡の方々から当時の話をたくさん聞かせていただきました。
大船渡だけでなく、三陸全体から大切な贈り物をいただいていて、感謝の気持ちでいっぱいです。