📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

思い出

今日は最終日ということで北海道観光をさせてもらいました。然別湖の位置やバスの関係で鹿追町を探索しました。

 山を降りるから然別湖よりは暖かいだろうといつもより薄着で街におりてしまい、後悔をしました。やはり北海道の冬はどこにいても寒い!北海道の冬を舐めては行けないなと再確認しました。

 鹿追町の美術館を梯子して、道の駅などでお買い物をしたあと、40分くらい歩き最大の目当てであるケーキ屋に行きまたした。しかし、やっとの思いでついたそのケーキ屋は臨時休業でした。絶望して、隣のレストランで食事でもしようとしたらそこも休業中でした。3人でどうしようかとあたふたしていたらレストランの人が声をかけてくれて、なんと町まで車で送ってくれました。

 北海道の人の優しさでなんとか心が折れずに帰ってくることができました。いい町だと思いました。

 帰ってきてから、ナイトウォッチングに行きました。半径5キロ圏内に人間がいないという、都心にいたら絶対にあり得ない状況を肌身に感じながら、夜の然別湖を歩きました。動物などを見ることは叶いませんでしたが、動物がいた痕跡や、星を見ることができました。特に星は灯りがあるところでは絶意に見れない景色で、自然の中ではこう見えるのかと驚きを隠せませんでした。

 最後にナイトウォッチングの帰りにみんなで同じ流れ星を見て、なんとなく終わりを懐かしみながら、またここに来たいなと強く思いました。とても楽しく、目まぐるしい1日でした。