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温湯消毒作業とヘアリーベッチ

今日は朝から福留先生の温湯消毒作業のお手伝いに行きました。

農薬を使わず、60℃のお湯で消毒をすることで環境にも優しい消毒ができます。

袋に4.2kgのお米を入れ(今年はビニールハウス分も入れて計27袋あるそうです)60度になるよう調整したお湯の中にお米を入れます。お米を入れる際、お湯に直接入れてしまうと温度が急に冷えてしまうため先にお湯で温めてから入れることが重要です!!

12-13分を過ぎてしまうと、お米が煮えて種籾の発芽がうまくいかなくなってしまうため、それまでにお米を取り出し水で冷やす作業をしなければいけません。

作業中に福留先生とお湯の温度クイズをしたのですが、私は最後まで当てれませんでした。実際にお米を育てる際、水温はとても重要なため、体感で何度くらいか分かるようにしとくべきらしいです。

お米だけにかかわらず、農業は水温や土の状態、気温など周りの環境を整えることが重要だと思いました。

作業終了後、福留先生から教えていただいたおすすめスポットの高良神社まで行きました。

高良神社に向かう際、雲に覆われてハート型になった青空を見つけました!

みんなでおにぎりと福留先生にいただいたポンカンを食べました。美味しかったです!

午後からは畑にヘアリーベッチを撒く作業を行いました。マメ科のヘアリーベッチを撒く事により、根粒菌と共生して窒素固定するため、植物の体内に窒素が蓄積されるそうです。穴を開けたペットボトルにヘアリーベッチを入れて、みんなで畑に撒きました!!

明日は観光デイなのでとても楽しみです!!