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ありがとうさつま竹島

最終日担当です!

最終日は冷蔵庫に残った全ての食材を使い切るために朝からたくさんの料理が作られました。島の皆さんからいただいた食材はどれも美味しく、この食材たちを使った料理はどれも最高でした!

自分たちが住まわせてもらった家をきれいに片付けて、帰りのフェリーへと向かう途中で世話人の晋作さんに認定証をいただきました。自分はこの村おこしのボランティアに直接的に関われたと言うわけではないかもしれないけど、島の良さや、島の人たちの温かさを決して忘れずに地元の人たちにも伝えていきたいと思いました。

フェリーに乗る時に島の人たちがお見送りに来てくれました。本当に、本当にいい人たちばかりで島から離れるのが寂しくて仕方がありませんでした。

このボランティアが始まる前は不安でいっぱいで、知らない人と生活することも離島で暮らすことも、全部が全部初めてのことばかりでした。しかし、実際にボランティアが始まってみると楽しいことで溢れていました。ボランティアの子達といろいろな作業をすることや、料理を一緒に食べることがたまらなく楽しくて、島の人たちとおしゃべりすることが本当に楽しかった。世話人さんやボランティアの子達に悩みを話してそれについて真剣に考えてくれることが本当に嬉しかった。全部が本当にいい思い出になりました。

島に来る前の自分と島から帰る今の自分は目に見えるところは変わっていないと思います。けど、確かに自分は変われたと思っています。

多くの人の考え方や、生活の仕方を見ることで自分の価値観が大きく変わりました。自分の考えの掘り下げ方を教わり、本当に今自分が欲しいものが何か明確に知ることができました。

たった10日間、けれど多くのことに触れて、多くのことに挑戦して、自分を変えることのできる密度の濃い10日間でした。

エコフに参加できて、竹島にこれて本当によかったです。ありがとうございました!