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おばあちゃんたちと沢山おしゃべりした日

8日目になりました。

竹島にいられる時間もあと少しです。

今日の作業は昨日に引き続き竹林整備を行いました。少しずつナタの使い方にも慣れてきて、スパッと竹を切れるようになりましたが、やはり島の方のナタ捌きには全然追いつけませんでした。

でも、最後自分たちが綺麗にした道路を車で走った時とても清々しく感じました。

一方で課題として、労働力不足でも村道を島の方々が管理しなければならないということが見えてきました。竹は風で倒れやすいため、すぐ道路を塞いでしまいます。島の交通網を将来も維持するためには、やはり労働力不足の解決は重要であると感じました。

今日1番印象に残っていることは、竹林整備の休憩時間中、島の方に

“また来なさい、待ってるから。若い人がいると元気になれるんだよ”

と言われたことです。竹島に来て8日しか経っていないのに、島の一員として認められた感じがして、本当に嬉しかったです。

竹林整備が終わってから釣りに出かけたのですが、やはり1匹も釣れませんでした。なので料理の魚は、お裾分けのものばかりです。島の方々の温かい気持ちが入った食材を使うと、また格別おいしく感じます。

残り日数もあとちょっと。今の体験ができる感謝を噛み締めながら過ごしたいと思います。