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別れと始まり

早くも最終日になりました。6日間あっという間だったなという感情と共に朝を迎えました。

 まずは私たちの泊まっていた部屋の掃除を行いました。6日間でたくさんの汚れが増えていましたが、それと同時に思い出も増えていることを実感しました。

 部屋の掃除を終えたところで、6日間を通しての振り返りを行いました。6日間という短い期間なだけに、毎日目的を持って生活することで、1日1日を濃く充実させることができました。様々な目的を持ったメンバーが集まり、共同生活をしていく中で、それぞれのメンバーのことを知り、刺激をもらい、新しい気づきがたくさんありました。

 最後のお昼は晋作さんのお家でそうめんを食べました。一昨日には流しそうめんに挑戦しましたが、楽しめたものの味はなんとも言えず……。それに比べて格別に美味しいそうめんを食べました。

 そして、いよいよ島との別れがやってきました。フェリーから島の方々に手を振っている時には寂しいという感情が湧きました。6日間という短い間ながらもそのような感情が湧くということは、竹島には大きな魅力があるということです。

 竹島での生活を通して、様々な人と出会い、自然に触れ、自分と向き合うことで、挑戦する勇気や自分を変えるきっかけをもらいました。まず、私たちにできることとして、家族や、友人に竹島の魅力を伝えたいと思います。そして、この機会を設けてくださった方々や島の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に竹島に来て良かったです。