こんにちは!!徳留千宙です。
今日は、シキミとヒカサキを栽培されている農家さんにお世話になりました。
「シキミ」、「ヒサカキ」と聞いて、『あぁこれね、こういう風に使われるよね』と分かる人はごく少数なのではないでしょうか。私も分からない側でした。
シキミもヒサカキも宗教関係で使用される枝物で、あまり馴染みのないものだったので新鮮な気持ちで作業しました!!
出荷前に見栄えを良くするために、収穫物についている種や花をとりました。
年中栽培できるのですが、細かい作業が多く1つ1つ丁寧に取り扱っていたので、体力勝負な部分もありましたが、農家さんの思いや優しさがたくさんつまっているのを目の前で実感することができました。
作業時の農家さんとの会話の中で印象に残っていたものをいくつか紹介させてください・・・!!
蜘蛛が作業中に出現しました。
みんな焦ります…。でも、農家さんの言葉で私たちの心は一撃!!!!
「蜘蛛を持って帰っててんぷらにせえ」
一斉に笑いが飛び交い、口元が緩んだ瞬間でした笑
農家さんが幼い頃、種子島にはキウイは山になっていたそうなんですが、今はないそうです。
今ある野いちごや野ぶどうもこれからなくなるかもしれません!それを守るのは人間である私たちだ!と確信しました!!
今日はたくさん学び色々考えさせられた1日であり、新たな考えや視点をもつことができました!!
これからどんなことに出会うのか楽しみです!!