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平山ブランド

こんにちは!種子島コースDチームの五十嵐です!今日は、ボランティア活動の最終日でした。

9泊10日のボランティアも明日で最終日。種子島での、楽しくて濃い活動はあっという間でした。

後半の活動でたんかん農園の手伝いに入っている私は、本日たんかんの木の周辺に生えている雑木の処理を主に行いました。木の周辺に生えている雑木を処理することにより、たんかんの木への日照が良くなるという効果があるそうです。私はこの作業を通して、木への日照を調整するために、長い時間をかけて、雑木を処理すると学習し、農業という仕事は、「作物を育てる」ということだけでなく、「環境を整備する」ということも重要であると気づくことができました!

また、休憩時間やお昼時間には、たんかん農園のしんさくさんから、種子島しんさく農園の「たんかん」について詳しくお話をして頂きました!

種子島しんさく農園の「たんかん」は平山という日当たりの良い種子島の南東部で作っている甘みの強いおいしい「たんかん」です!種子島という土地で作られる「安納芋」がブランドとされるように、平山という土地で作られる「たんかん」もブランドとされています。その理由は、田んぼにあります!平山で作られる「たんかん」は段々畑で作られているのです。段々畑で栽培されることにより、肥料が流されずに、水はけのよい環境が形成されます!そのため、平山で作られる「たんかん」は非常においしいです!✨

明日は最終日、種子島を存分に楽しみたいです!!

※写真はよーく見るとしんさくさんが!?笑