何事も初めは手探り。何でもいいから島について知らなければならない。上陸後世話人の方々と合流し、島の景観スポットに連れて行っていただいた。
雄大な自然を五感をフル稼働して体感した。4Kより美しい海、時間の為す尖った岩肌、水平線に沈む夕陽。コーヒーチェリーのジュース、私にはソースを飲んでいるような不思議な感覚だった。
道中では世話人の方々から貴重なお話をしていただいた。恐らく島民の方々の中でもかなり特別な存在だろう。そこにあるのは常に楽しむ心。常に変化し続け、決して心を開いてくれない自然は、彼らにとって格好の遊び場だ。
今日の我々は”お客様”。 我々の真っ白な肌が泥と日光で真っ黒になれば、”お客様”を卒業出来るだろうか。
明日からはいよいよ本格的な作業がはじまる。今夜は取り敢えず、フェリーのそれくらいに枕を高くして眠れそうだ。


