徳之島3日目。
エサやりを終えてから海の向こうの奄美大島を横目に車で走り、夜ご飯の魚をゲットするべく釣りに行きました。遠くにフェリーが見える青い水平線に圧倒されました。潮が引いていたスキに海辺で釣りをしました。釣果はメバルとオジサンでした。数十分すると引いていた潮がだんだん満ちてきて足場が無くなっていく様子に恐怖を感じました。
釣った魚は家に帰ってから塩をつけて揚げて食べました。サラダチキンみたいでした。徳之島産のマグロを煮付けで食べましたが、皿に乗りきらないサイズもあるのに500円と破格の値段でビックリしました。大変美味でした。
今晩は満月だったので、もしかしたらウミガメの赤ん坊が生まれるところを見れるかもしれないと、夜にビーチに行きました。夜の人のいないビーチは、波の音と潮風と虫の鳴き声以外の音が存在せず、穏やかな波に反射する月明かりに照らされながらひんやりとしたサンゴの砂浜が心地よく睡眠欲を掻き立てられました。結果としてはウミガメの赤ん坊も卵も見つけることは出来ませんでしたが、ウミガメがビーチに上がって移動した跡を発見することが出来ました。跡の先には木の棒が立っており、ウミガメの卵を見かけた人が目印として立てたのだろうと察せられました。
月が綺麗な夜空でしたが、風がやや強く雲が早く流れていました。そんなとき真っ黒な雲が流れてきて、慌てて車に戻った瞬間にスコールが降ってきました。濡れずに済んだという安堵感と慣れない砂浜を全力で走った疲労感で、帰りの車の中での記憶は全くありません。足首を捻挫してこのレポートを書いている最中も鈍い痛みに襲われていますが、徳之島パワーで頑張ります。
筆者:テリィ


