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学んだことを胸に

2/17(金)から始まったこの活動もついに最終日を迎えました。参加者と合流した初日は10日間もちゃんとやっていけるかという不安とどういう島でどんな景色が広がっているのかという期待の両方の感情がありました。しかしあっという間に最終日になっていました。

海の波などの関係から定刻よりも少し遅れて鹿児島新港に到着しました。その後は飛行機の便がそれぞれ違うため、現地で解散しました。

(昨日の続き)

徳之島の方たちは地域での結びつきがとても強く、困った時は助け合い、喜びは共有しようとする文化があると感じました。3日目に活動報告にも書いたようにジャガイモ収穫のお手伝いをさせていただきましたが私たちだけでなく地域の小学生や近隣の方、知り合いなど集まってみんなでやりました。それはここの農家さんだけでなく他の農家さんでも行われているということを先輩方にも聞きました。別の日にはジャガイモパーティーを開いていただき、美味しいご飯を食べながら楽しい時間を過ごしました。これは他の地域にもあることかもしれませんが誰かが何か手伝いを必要としている時に手を差し伸べて協力し合える関係性はとても温かみがあり、現代には欠如しているものだと感じました。徳之島に来て、こうした人との繋がりの重要性をもう一度考える機会をもらえました。

自然の豊かさ、人との結びつきなどの例を挙げればきりがないほどたくさんの魅力が徳之島にはあります。興味がある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。