今日はコーヒーチェリーを外して乾燥させる作業と収穫を行ないました。
全て手作業で行われる作業は、まさに「試行錯誤」。国産コーヒーの栽培というマニュアルが存在しない作物の栽培は、まるで研究室で実験をしているような感じでした。乾燥時間、発酵時間、気候などあらゆる条件がコーヒーの風味や味に影響し、こだわり抜いた究極のコーヒーを作る難しさを感じられました。
「やってみないと分からない」何が正解か分からないけどとりあえずやってみる精神は、不安も大きいですが新しいことに挑戦する時には非常に大事になると学ばされました。
コーヒーに対する知識がない私によって、コーヒーの栽培方法、加工する過程など分からないことだらけですが、宮出珈琲さんで行われている取り組みの熱量だけはひしひしと感じ取ることができます。
島での生活は3日目になり、だいぶ慣れてきましたが、コーヒーを理解するにはどれだけ時間がかかるのか分かりません。
明日からも「とりあえずやってみる精神」で、積極的に活動していきたいです。