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ウッドデッキ作りの続きと山菜調達

今日は焼尻島の探索、ウッドデッキ作りの続き、山菜取りをしました。天気は晴れでしたが、強風により海は高波が目立ちました。そのため、船は全便欠航してしまい、ゲストハウスへ宿泊予定のお客さんのキャンセルが多くありました。島への旅行の大変さ、島での商売の過酷さを体感しました。島内は青空が広がり、焼尻島の美しい姿を見ることができました。島の展望台からは島全体が一望できて、青い空と海と緑色の雄大な自然の景色がとても綺麗でした。この景色を多くの人に気づいてもらいたいため、私たちは島での生活に興味をもってもらおうと思い、体が引き締まりました。その後、ゲストハウスのウッドデッキ作りの続きをしました。測定の誤差の修正に時間がかかり、始めは予定よりも進捗が遅く感じられました。午前中はウッドデッキの土台の枠組みができました。午後は木材を切る作業と、木材を固定する作業を並行して行いました。メンバーの1人が完成までの時間を考慮して、未経験にも関わらず現場の指揮を的確にしてくれました。そのおかげで作業が早く進み、明日の塗装で完成するところまで出来上がりました。ゴールデンウィークの後半は天候に恵まれないため、私たちは前倒しで作業を進めました。協力し合うことで、作業の進み具合が変わることを学びました。

私は途中で作業を抜け、夕食で食べる三つ葉、フキと行者ニンニクを取りに行きました。今の時期、どの山菜もたくさん山に生えていました。収穫した山菜は天ぷらにして夜に食べました。どれも食感がよく、美味しく食べることができました。今日は焼尻島の自然の厳しさと恵みを同時に感じられました。