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人のあたたかさに触れ続けた10日間

とうとう最終日となった10日目。この日はみんなで朝早く起きて朝日を見に行きましたが、雲が被ってしまいきれいに見ることができませんでした。その後朝食をとった後に自分達で作った看板を設置し、設置後に写真を撮りました。これがその時の写真です。玄関前の看板と家の近くに立てる案内板を4人いたので2人ずつに分かれて作成しました。そして、その後世話人や活動8日目でお世話になった佐々木さん一家、活動メンバーの1人が足を怪我した時に診てくれた看護師のおばさんに見送られて10日間過ごした焼尻島を後にしました。

この10日間焼尻島ですごしてみて気づいたことは、人のあたたかさです。きゅうりを分けてくださった農家の人にお礼の品としてケーキを作って渡した時、またきゅうりなどの品物を分けくださったり、もずく漁の引き上げを手伝ってくれたお礼に無料で郷土資料館を案内してくれたりと、島の方々の優しさにたくさん触れた10日間でした。

お世話になった世話人様

10日間一緒に行動してくれたメンバー

お世話になった島の人々へ

今回の体験で私達は様々な考え方や価値観、視点を学ぶことができました。自分達が住んでいるところに帰っても今回の経験をもとに学んだことを活かし、それを発信していきたいと思います。

不慣れなところもありましたが、優しく見守ってくださり本当にありがとうございました。

またいつか再訪できる日を楽しみに待っています。

p.s.世話人へ

長年使ってきた看板を新しくし、新しい案内板を作る経験をさせてくださり本当にありがとうございました。