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海の生物との触れ合い

活動2日目となった今日は、午前中はゲストハウス組とヒオウギ貝組に分かれて作業を行いました。ゲストハウス組は、水回りの掃除や草刈りを中心に行い、空き家や浜辺などの散策もしました。ヒオウギ貝組は、貝殻についたものを機械を使って除去したり、ネット掃除などを行いました。

お昼休憩の時間には、参加者4人で昼食を囲み、午前中それぞれの組が何をしたかや、楽しかったことなどを語り合う貴重な時間となりました。4人が集まると、自然と輪になって活動内容について語り合うことができていて、良い雰囲気が作れていると感じました。

午後は4人全員がヒオウギ貝の作業に参加し、世話人のご家族と共に各々分担して取り組みました。プロの方の作業の素早さと正確さに圧倒され、刺激を受け、皆ますますやる気に満ち溢れていた姿が印象的でした。

私は1日を通してヒオウギ貝の作業に参加しました。実はこれまで海の生物があまり得意ではなく、触ることに少し抵抗がありましたが、作業をしているうちに自然と距離が近くなって、作業が終わる頃にはカニや小魚を愛でている自分がいました。自分の中のちょっとした成長を見つけられた瞬間で、嬉しく思いました。