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屋久とろと植樹

屋久島生活12日目!

本日は平内集落の大人気料理店「八まん」で収穫のお手伝いをしました。

トリップアドバイザーにも登録されており、この近くでは夜までやっている唯一のお店。

このお店で食べられる野菜は全て、所有の畑で収穫したものだそうです。

新鮮な野菜がその日に調理して出されます。

そんな八まんさんの畑で、今日は屋久とろ収穫のお手伝いをしました。

屋久とろとは、屋久島で取れる山芋の「大薯」のことです。自然薯に匹敵するほどの強い粘りとほのかな甘みが特長で、ふんわり、もっちりとした食感が口の中に広がります。また、熱を加えても固まらず、もっちりとした食感が味わえるので、お好み焼き風にしても美味しいとのことでした。

また、休憩時間のじゃがいも、お昼ご飯の鰹のタタキ、畑になっている金柑、全てが美味しく幸せでした。

作業の後は、タンカン収穫などでお世話になっていた渡辺農園で、自分たちのタンカンの木を植樹しました。

この木が大きくスクスクと育ってくれること、そして、この木に負けないように、自分たちも腐らず真っ直ぐに成長していきたいと思います。

屋久島にきて、お手伝いを通して貴重な経験だけではなく、美味しいものを食べ、地元の文化に触れ、自分たちの視野が広がっていることを感じます。

残りの時間も大切にしていきます。

明日はどんな1日になるでしょうか。