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ボランティア活動最終日

今日はボランティア活動最終日でした。

鳥のさえずりを聞き、大自然に囲まれながらの作業は、今日までです。

最後にタンカンの収穫作業で終えることができ、嬉しかったです。

この2週間は、毎日が新しい発見と学びに溢れていました。

自然豊かな環境での作業、様々な人々との出会いは、この上ない経験となりました。

夜はお別れ会をしてくださいました。

ここまで沢山の方々にお力添えいただき、無事に2週間の活動を終えることができました。

伝えきれなかったお礼をここに記します。

・オーナーのミッキーさんへ

出発前から面倒を見てくださったり、ボランティアの日程を組んでくださりありがとうございました!

私たちがお休みの日には、いろいろな観光地を巡ってくださり、屋久島の良さにたくさん気がつけました。

また、私が「会いたい」と言った方とコネクションをとり、お話しする機会を設けてくださった時には感動しました。

・商店と農園を営む渡辺さんへ

多忙な中、タンカン農園を通してさまざまな経験をさせてくださりありがとうございました。

農園だけでなく商店の経営や、町議会議員としての活動もされてる渡辺さんからは、多くを学びました。

島民やお客様のために、自分を犠牲にしてでも働こうとする姿は、かっこよくて憧れます。

ドライブ中には屋久島のことやタンカンのこと、自分のお仕事のことについて惜しげもなくお話ししてくださりました。

また、名物料理を食べる機会を何度もつくってくださり、私たちへの細やかな気遣いが沁みました。

仕事に対する姿勢や、生き方、ボランティア精神など、渡辺さんのもとで働いたからこそ得られる学びが沢山ありました。

・ゲストハウスの住人の方へ

いつも気さくに話していただけて安心できましたし、すごく嬉しかったです。

いつも私たちのことを気にかけて、温かく迎え入れてくださりありがとうございました。

皆さんユニークな働き方をされており、お話をしていて楽しかったです!

村おこしボランティアということで、私はあまり役に立てていないと思っています。

「私なりにできることはなんだろう?」と思い、毎日インスタで屋久島のことを発信してみました。

友人から、

「私も屋久島行ってみようかな」

「来年行くことにしたわ」

など、そんな嬉しい反応もありました。

帰ってからも、屋久島のことを話したり、タンカン配りをしたり、自分なりに屋久島のことを知ってもらえるように動きます。

このボランティアでは、普段関わり合えない色んな背景を持つ方々と出会えました。

この経験は、生涯忘れることのない宝物です。

屋久島の自然、人々、文化に深く触れることができ、密度の濃い時間を過ごすことができました。 

これらの体験を胸に、新たな一歩を踏み出します!

ありがとうございました。