📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

愛に溢れた島の裏方作業

今日は、わんさかの掃除とフラワーフェスティバルに向けた準備などをしました。

初めにメンバー全員でフラワーフェスティバルのチケットに紐を通す仕事、午後は2班に別れて午前の続きと、施設の掃除をしました。

私は1日紐とおしと、少し商品の梱包をしました。

今日学んだことは、2つあります。

1つ目は、交流人口と関係人口について。交流人口とはやんばるを知ってもらう、交流を持ってもらうこと。関係人口とは、やんばるのことを知ってもらった交流人口と言われる人達に、やんばるの良さを知ってもらい、興味を持ってもらう事で、その後も関係が続く人たちのこと。

関係人口は、やんばるに定住する人だけでなく、やんばるに定期的に観光に来てくれる人や別の地域でやんばるの食材を使ってくれる人のことも指します。

私達の世話人の方は、その人口を増やしていくお仕事をしていて、様々な仕事内容や活動する上での意識や理念を知ることが出来ました。

その仕組みに感動したと共に、何を目的に自分が活動してるのかを改めて共有できた瞬間になりました。

2つ目に、人の手でやることの重要さです。商品の梱包や手作業で紐を通した時、これは機械でもできるし、デジタル化したりすることも出来るのになぜ手間をかけるのか。と、始めは分からずやっていました。しかし、お世話人との話の中でその重要性に気づきました。手作業で行う中で得るものは完成したものだけではなく、そこでの出会いや商品への思いがあります。実際に1日作業をして、新しい出会いがありました。更には作業参加した分だけの人の愛がその完成するイベントや商品に込められます。

それは1つ目に気づいた、交流人口と関係人口にも繋がります。

今日は私たちが活動する中で理念とするべき考え方、今後の仕事の中での知識に役立つことをしれました。