📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

嘉陽出発

今日はECOFF村おこしボランティア最終日。初めはとても長く思えた10日間もあっという間でした。

これだけの期間仲間と共同生活を送る経験は初めてで、お互いに学校で会うだけではわからない多くの発見があり、楽しいことはもちろん、うまくいかない、思い通りにならないことなどもありました。気付きや、反省することも多くあり各々の成長にもつながったと思います。

午前中に、お世話になった仲上場の仕上げの清掃を行い、世話人の江利川さんからメンバー全員に修了認定証を受け取りました。

今回やんばるコースに参加するにあたって個人的に建てた目標「足るを知ること」。

自然とともに生きる地元の方々と接していく中で「足りる」とは何か、その手がかりがつかめたような気がします。

修了認定の後、嘉陽を出発するときに直接の関係があった人だけではない皆さんからのお見送りを受けて本当にここにきてよかったと改めて感じました。

地域の方々の温かさ、豊かな自然にどっぷりと浸かったこの10日間は、かけがえのない思い出になるとともに、そこから得た気付きや学び、経験はこれから先、必ず活きるものになると確信しています。

世話人の江利川さん、美沙さん、並びに嘉陽の皆さん、そして久志地域の皆さん、10日間本当にお世話になりました。