ついにワカメボランティアも最終日となりました。
午後には大学の授業に出席しなければならず、朝の漁だけ同行させていただくことになりました。
起きて外にでてみると、少し風があり肌寒く感じましたが、これくらいなら大丈夫かなと思い港へ向かいました。
しかしながら、船に乗りいざ出航してみると思っていたよりも波が高く、沖に近づくにつれ風も強くなってきました。
一回目のロープを引き上げ、ワカメ狩りをスタートしましたが、ワカメがついているロープも大きく揺れ鎌を振ろうとしても狙いが定まりにくく、昨日までのようにスムーズに作業するということができませんでした。
そんな中、少し鈍い音がしたと思ったら、ロープを吊り下げている柱が大きく曲がってしまっていました。どうやらロープに引っ張られる+ワカメの重さに耐えきれなかったようです。
他にも、少し海側に前のめりになったり、柱とロープに挟まれそうになったりと、自然を相手に作業をするということの難しさと怖さを改めて認識させられました。
いつも恵を与えてくれている山や海が、ふとした瞬間に牙をむく可能性がある、そんなことを教えてくれたような気がします。
結局漁は早めに切り上げることになり、朝ごはんを一緒に食べて東京に戻ることになりました。(最終日は辛子明太子おにぎりとあさりのお味噌汁でした。最後まで愛情たっぷりのご飯をありがとうございました!)
4日間という短い時間にも関わらず、最初から最後まであたたかく迎え入れてくださったこと、本当にありがとうございました。
この4日間で綾里の温かい方々や素敵な自然と出会い、綾里のことが大好きになりました。今回のようなボランティアや他の形態でも、また大船渡にお邪魔させていただいて、一学生としてできることを探し続けていきたいと思います。
とりあえず、6月初旬にもまたお邪魔させていただくことになったので、一時の漁師の服をぬぎ、大学生にもどって楽しみに待ちたいと思います。
改めまして、今回のボランティアで関わってくださった皆様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
筆者:とし

