J.B.さん(2024GW日程)
島で生活することは地域の人との結び付きが大切であること、人と人との繋がりの大切さに気がついた。また今回行ったメンバーはほとんど関わったことがない人ばかりであったが、みんながお互いを思い会って生活することはとても良かった。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
参加者の感想
島で生活することは地域の人との結び付きが大切であること、人と人との繋がりの大切さに気がついた。また今回行ったメンバーはほとんど関わったことがない人ばかりであったが、みんながお互いを思い会って生活することはとても良かった。
今回のボランティアでは世話人のけんさんに無人島に放り出されても生きていける人間にならと言うことで、ボランティアの中で生活に必要なこと、普段使い慣れたものを使わずに自炊することの大変さを知りました。ボランティアの中では無人販売機の小屋造りでは、想像以上に正確な作業が必要となり失敗することも多々ありましたが、失敗する中でできる様になっていくことが大事だということを学ぶことができました。
今回のボランティアを通して、小さいことなのですが、日常で空を見るようになりました。これは、江田島で分刻みで変わる天気に出会い、雲の動きを観察するようになったからだと考えます。現代では天気アプリを見れば一瞬で調べることができる世の中ですが、自ら空を観察することの楽しさを学びました。
また、10日間3食すべて自分たちで冷蔵庫にあるもので献立を考えることの難しさを実感しました。江田島で過ごした10日間、1日もご飯の話が絶えなかったのですが、毎日出てくるご飯を当たり前のように食べていたことを恥ずかしいと思ったと同時に家族への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
江田島では、OGの方と出会うことができ、将来の話や江田島での話を聞くことができ、ボランティアだけでなく、新しい人との出会いも大切な経験となりました。
外からボランティアしに行くというのは、なかなか難しいと感じた。現地の人の気持ちを十分に理解して、その人たちが望むように進めていくのが1番いいのではないかと思った。また、村おこしに興味があったが、簡単に口では言えてもやってみるのはとても大変だということがわかった。長期でじっくり時間をかけて、その土地のことを知って、本当に村おこしが必要とされているのかどうかまでよく考えてから活動していくのが大切だと実感した。また、共同生活は思っていた何倍も難しく、普段の基本的な家事から料理、生きていく上で必要な能力ばかりだが、自分にはまだまだ欠けているんだなと思った。日々両親に感謝すると共に一人暮らしをしていく上でも意識して頑張っていきたいと思えた。今回のボランティアで出会えた仲間は一生の友達となると思うため、このメンバーに会えただけでも参加してよかったと思った。
次の参加者へのメッセージ
知らない場所で知らない人と生活するということに不安を感じて参加を躊躇ってしまうこともあるかもしれません。それでもぜひ勇気を出して挑戦してみてほしいです。きっと自分にとって非常に有意義な経験ができると思います。他人との関わり方や自分で生きることがどういうことか、考える良い機会になると思います。
何か手伝わないとと思ったり、村おこしだから大きなことをするのかなと思いがちだけれど、そんなことはないです。世話人の方と一緒に協力して試行錯誤しながら暮らしてみてください。新たな発見がこれからの人生の選択に関わってくるかもしれません。
世話人へのお礼
私たちの未熟なところを受け入れた上で、江田島や生活の様々なところを教育してくださり、本当にありがとうございました。また機会がありましたら、お邪魔させて頂きますね!
10日間ありがとうございました!不甲斐ないところもお見せしましたが、お二人ともとても優しくしてくれてありがとうございます。また、遊びに行くので、その時にまたお話ししましょ!楽しかったです!
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF