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西澤明衣さん(2022年春日程)

いささん、としえさん、本当に本当に、お世話になりました。今でも宝島で過ごした毎日が蘇って来て、恋しくなります。私が東京に帰って周りの人からどうだった?と聞かれてまず答えるのは、「とにかく本当にすごい島だった」村の全員顔見知りで、Amazonの商品も島民の手で運ぶ。警察もいない、売店も3時間くらいの営業。フェリーは週に2便。東京に暮らす私にとっては衝撃の毎日で、おそらく一生忘れないと思います。内地に比べれば便利ではないかもしれないけれど、本当に皆さんが穏やかで、楽しそうな顔をしていて、幸せって特別なことやものじゃなくて、こういうことなのかなって改めて感じさせられました。もちろん私が知らないような島の面も本当にたくさんあると思います。暮らしてみないと感じないこともまだまだたくさんです。それでも私はやっぱり将来島に住みたいと思います。しまおこしってなんなんだろう?って考えた時に、外から来た人間が急に観光客を呼んだり建物を建てたりすることじゃないと今回強く思いました。今の島の幸せと、未来の島の幸せをどっちも実現できるような、そんなアイディアを、大学という良い機会を最大限に利用して、たくさん考えたいと思います。いささんが言っていた、夢中になれる日まで。たくさん悩んで、悩み続けるつもりです!