育てる側のことを何も知らなければ、食べものとしての牛肉としてしか見ることができずに、どういう牛肉なのか、しか考えられない人がほとんどなのかも知れないと思いました。私自身もそうだったと思います。
今は、牛や自然放牧についてもっと知りたいと思っています。牛がどんな環境を求めているのか、日本だけに限らなければどんな環境で過ごす牛たちがいるのか、食肉がどこでどのように育てられたのか考えるようになりました。
食べ物に感謝しようとよく言いますし、活動参加前から食にありがとうと思っていましたが、今は「ごめんね、ありがとう」と思います。複雑な気持ちかも知れないですが、これから先も大切にしたい気持ちです。