いい経験ではあったが、アクティビティ内容以上にお世話人や他の参加者との相性が大切だと感ぜられた。
どうしても人同士なので合わない人は合わない。しかしそれでは長期間を過ごすのは辛いと思います。事前に性格診断を行い共有することで特質をある程度知ってもらう、期間前にミートアップしてほかの参加者の属性を知り顔見知りになる、など旅前から人間関係構築があってもいいと感じた。
実際、お世話人の方も一人一人の特性を知らないと接し方が分からないと溢しており、たとえば自己紹介で自身の特性がより伝わりやすいような項目を含めるなど対策はあるのではないだろうか。たくさんの参加者を受け入れてくれているにも関わらず一人一人に向き合おうとしてくれるお世話人への最低限の配慮だと思う。
村おこしという観点からは、どの程度できていたか分からないというのが正直な感想ですこし残念である。元から非常に微々たることしかしないことは理解しているが、それにしてもお世話人の家のことを手伝うという側面が大きく、また地域の方との交流も機会が少なかった。今回は偶発的に交流することができたが、その方々がトカランドに来なければ交流は成し得なかった。
お世話人の活動がそもそもどの程度地域にとって有用で、如何にして受け入れられているのかを考えないと、どういう形で村おこしに貢献できているのか分からないというのは、一週間という短い期間でのボランティアだと少し難しいなあと感じる。実際、ほかの参加者も例えばほかの家庭を訪れてお手伝いをしてみたかったという趣旨の発言をしており、事前のイメージとの乖離が見受けられた。せっかくフォローアップ動画などを作るのであれば、地域ごとの特性を説明する動画も含めていいのではないだろうか。こちらもお金を払って参加するわけで、それがどのように形になるのかもっと知ってから参加する権利があり、ecoff側にもそのための説明責任があると思う。
正直に、という記載があったため遠慮なく色々と書いたが満足しなかったわけではない。
実際に多岐にわたる活動を行うことができ、HPのコース説明にあった田舎暮らしも体験することができた。概ね参加してよかったという所感であり、間違いなく忘れられない夏休みの思い出となったと断言できる。
このような経験を提供していること自体が村おこしであるということが言えるし、まだまだ日本に足りないタイプの取り組みだとも感じるため是非続けて広めていただきたいと思う。ecoffは貴重な機会を若者に提供しており、年齢層の設定もうまいと感じる。高校生や社会人と接する機会はそうそうないため、ある程度幅広い年齢層を受け入れているのは非常に面白く「出会い」という価値創出をしている。改善できる点があると感じたというだけで経験自体は非常に楽しく有意義なものであったと考えており、参加したことに後悔はない。