B日程から継続して然別湖と然別湖で出会った地域の方たちと繋がっていたいと思って、2回参加させていただきました。B日程の参加から3週間ほど空いたので、B日程でインプットしたことを考える時間がありました。
3週間前に然別湖で感じたことをひたすらに考え、E日程に参加したので前回ではわからなかったことが見えてきました。
1/5、人生で初めて然別湖を訪れた時はまだ積雪も多くなかったことからアイスバーの外壁の建設中でした。あの時は全身凍りつきながらもひたすらに作業をしました。「これからどういう姿になるのだろう。」とわかりませんでした。そして、3週間ぶりに然別湖へ帰ってくると美しいアイスバーがありました。この3週間で地域の方々やエコフで参加している方々、社会人のボランティアの方々が大切にアイスバーを繋いできてくださり、この美しいアイスバーがあるのだと思うと、ここで運営に携わらせていただくことに対し、幸せな気持ちでいっぱいになります。
そんな然別湖での活動最終日にアイスバーの運営に携わらせてもらえることは、然別湖で過ごしたおよそ1ヶ月の日々を思い返す幸せな時間でした。
この1ヶ月で基本的なことではありますが、地域の方たちと「おはようございます」と言った挨拶や「ありがとう」という言葉の1つ1つを大切にしていきました。はじめの10日間では、もっと関わりたかった人たちもいました。しかし、E日程で帰ってくると「おかえり!」と多くの地域の方たちが暖かく迎えてくださいました。”継続”した暖かいヒトとヒトとの繋がりは、私に「居場所」や「居心地」をくださいました。
今、私が見えている美しいコタンを作り上げるためにも、41年前にたった1人の地域の方の情熱ではできなかったでしょうし、地域の方たちが皆で協力し合い、試行錯誤しながら共に歩み、作り上げたのだと思います。今回、私が作業させていただく中でもわからないことばかりでしたが、たくさんの方々が教えてくださり、支えてくださりました。
だからこそ、ヒトとヒトとの繋がり、仲間と共に歩んでいくことは何をするにも間違いなく、1番大切なものだと感じました。勇気を出して、2回訪れてよかったです。ありがとうございました。また帰ってきます!