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匿名希望(2023春日程)

初めて屋形島に行き、本当にスーパーもコンビニも何もないんだ!と驚きました。始めは家がポツポツとあり、あとは一面ススキで少し寂しさを覚える印象でした。次の日からヒオウギ貝の養殖のお仕事に参加させて頂き、最初は少しどうしたらいいか分からなかったお仕事も、どんどん慣れていき楽しくなりました。仕事場の方々も話しかけて下さったり、聞いたら質問に答えて下さりもっと色々なことを知りたかったなと感じました。
島の方々と関わる機会があり、そこで島の歴史や漁師さんが何を獲っているか、島が好きだという話を聞かせて頂きました。私も正直始めは、ここに1人で10日間か…と感じていましたがあっという間過ぎて終わる頃には島も居心地良かったなと感じました。何もなかったけど島の方は優しいし、全然分からない方言が飛び交う会話が新鮮で、居心地が良かったです。
ボランティアとはなにか、や、これから屋形島ってどうするべきなのかという話を世話人の方としました。一番衝撃的だったのは、ボランティア団体すべてが思慮深い人ではないということでした。相手のことをどれだけ思えるかが大事なはずなのに、どこか抜けていたりする”ボランティア”もあるんだなと驚きました。10日間が本当にあっという間で勉強になりました。