与論島は離島であるため船や飛行機が出なかったり着岸、着陸しない場合は行くことはできない。これは考えれば当たり前に分かるはずのことなのに、自分事になったことで人や物流がいとも簡単に止まることを実感した。農作業では筋肉痛との戦いとなり、生活を送る中で普段なかなか見られない生物とも遭遇した。しかしながら、与論の美しい砂浜とヨロンブルーの海と空に輝く満天の星々はとても美しく、大変だと感じたその全てを吹き飛ばしてくれた。活動中多くの人の優しさに助けられ、会話し考える機会が沢山あった。島を理解することはそこに住んでいない他所者の私たちでは到底難しいことばかりだが、島の良さも課題も少しは知ることができたのかなと思う。特に観光や移住については考える機会が多々あった。島の方々が2足や3足の草鞋で働いていらっしゃることは島外で暮らす私には新鮮なことだった。また、全国から集まり出会った仲間たちと、多くの非日常的な体験を共有し仲良くなれたのも幸せなことだと感じる。今後も与論島が繋げてくれた関わりを大事にしたい。