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与論島の価値観とボケの渋滞の日々

与論島に来て約2週間が経過しました。去年の年末にボランティア生として与論島を訪れた私は、現在、与論島のことをより深く知るために、インターン生として与論島を訪問しています。この2週間で、与論島独自の価値観について知ることができました。与論島では島民同士の結びつきが強く、人との関わりを大事にしているなということを農作業中や食事の席で感じました。また、島民の方々から、与論島の人々は知識よりも経験、理論よりも感情を重視する人が多いというお話を聞くことができました。自分が今まで抱いていた価値観と重ならない部分も多かったのですが、どちらが良い、悪いではなく、どちらの価値観も尊重され、共存し合うような社会こそが、与論島の理想であると島民の方がお話されていました。このようなお話を聞く中で、ecoff代表の宮坂さんがお話されていた「現地に行って様々なことを体験する」ことの重要性を再認識しました。自分が住んでいない地域を訪れることで、自分が住んでいる地域との違いを理解し、多様な価値観にふれることが、地域活性化の第一歩だと感じました。また、与論島を訪れた人が与論住民の方々から刺激を受ける一方で、与論住民の方々も与論島を訪れた人から刺激を受け取って、日々の生活を豊かにしていってるのではないかということを強く感じました。

続いて、与論島B日程の振り返りをしたいと思います。今回のボランティアメンバーは全員超個性的で、面白いメンバーでした!しかし、メリハリを持って作業に取り組み、全員がチームのために自主的に動いてくれたのでとても助かりました。前回、前々回ecoffに参加した時も感じたのですが、このボランティアに参加する人達は個性が強い人が多いけど、そのベースとして、気配りができる人が多いなと感じました。とにかく、たくさん笑い、充実した日々を過ごすことができました!みんなでふざけた動画や料理を失敗するまでの過程を撮影した映像、ニワトリが家に侵入した画像などで英気を養い、明日からのインターン生活も充実したものにしていきたいです!

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