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こっちゃんの四万十に行かんと!通信【第1回炭焼き】

スタッフのこっちゃんです。
わたしはいま、ECOFFのスタッフの傍ら、高知県四万十市に住みついて暮らしています。
四万十に来てくれる人は、もれなく、わたしと活動することになります!!!

さてさて、ついにECOFFの春のボランティア募集が始まりました。
ECOFFはこれからしばらくは参加者さん集めに翻弄する日々が続きそうです。

今回はどんな方たちと一緒に活動できるか、すごく楽しみです。
今回の活動場所は、トカラ列島・屋久島・四万十の3つの地域で行います。
んー、どこもいい地域♫

これからこのブログを通して、四万十の地域での活動は、どんなのか?
四万十ってどういうところ? どんな人がいるか? めずらしいものなどなど・・。
四万十での活動がイメージしやすいように、
そして3つの地域の中から四万十を選んでくれるように、お伝えしていきますね。

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まず第1回目は、炭焼き作業について。

炭焼きって山の中で仙人みたいな人が作ってるイメージがあったんだけど、
意外と普通の人も炭焼きするみたいですね。(笑) 
この地域には炭焼き窯がポツポツとあります。

①蒔を用意する

 

②薪をいいサイズに切り、薪割りをする
薪ぐらい割れるよ~とおもって、いざ斧を持ったが、割れないわたし。
斧を入れるのは、生きているときに、下になっている方から、とか、
乾燥によって入った割れ目に垂直に。
とかいろいろコツがあるんですね。
おじさんに教えてもらって、うまくいくとスパーン!ちょーきもちー!

ちなみに薪を割ってくれているのは、前回のトカラ列島中之島の参加者のくみです。
わざわざ四万十に遊びに来てくれました!

 

③窯に木を並べ入れる
ぎゅうぎゅうに、なるべく隙間がないように。
窯に入っての作業、自分が頑張れば頑張るほど狭くなるので、
狭いところ好きにはもってこいです。

④蓋をして、火をつける
火をつける中の薪に火がつくまで火の番が必要です。

⑤煙突から煙が出てればもえているサイン
しかし、煙にもいい煙とだめな煙、いろいろあるようです。
もくもくと上がる煙を見て
「こればぁ~のけむりやったらついとるやろぉ~」
とおじちゃんたち。すごいなあ。

中に火が付いたら3~7日間くらいほうっておく。のち、蓋をあける。続きは次回。

この作業も意外と骨が折れる作業。みんなでやったら楽ちんかな。
10日間の初日に窯入れして、最終日には炭ができてて、
自分たちの作った炭を持って帰れたらいいね。うん、そうしよう!

続きはまた!