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サトウキビの苗作り&苗植え

今日も3組に分かれて作業を行いました。

1班目は白ごまの収穫、2班目はみかんのつる取りとパッション苗の仕分け、牛の餌やり、そして私達の班はサトウキビ畑で作業をしました。

まず、先日と同じくサトウキビの苗作りをしました。サトウキビを刈って皮を剥ぎ取ると芽が付いています。皮を剥いだサトウキビをいくつかに切って土に埋めると、その芽から新しいサトウキビが生えてくるそうです。

炎天下の影が無い中の大変な作業でしたがグループの皆で話をしながら何とか全ての準備を終わらせる事が出来ました。

次に先日作った苗を植える作業をしました。いくつかに切ったサトウキビを1晩水に浸し、溝に隙間なく並べます。その後肥料と土を被せます。

溝に並べる時には苗同士の隙間を無くさなければなりません。わざわざ苗を細かくしたのに隙間無く並べる理由がどうしても気になるので明日の作業で聞いてみようと思いました。

作業間にはお手伝い先の農家さんのお家で昼ごはんを頂き、持ち帰り用のお菓子まで大量に頂きました。農家さんには「仕事をして疲れたらいつでも島に戻っておいで」と言って頂きました。沢山島のお話を聞けて、昼休みも非常に充実したものになりました。

この生活にも慣れてきたと思ったのに残りの作業日はあと明日のみになってしまいました。残りの日程も全力でお手伝いして、楽しみたいと思います。