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経験から気づいたこと

今日は昨日拾ったプラスチックゴミの裁断と分別を行った。拾ったプラスチックゴミは加工して1つの製品にするため、ある程度決められた大きさに切って色ごとに分別しなければならなかった。ハサミやハンマー、のこぎりを使い、簡単に裁断できるものから1つのゴミを裁断するのに何十分もかかるものもあり、約3台トラック分のゴミの裁断には終わりが見えず途方にくれるようだった。

今日中に全てのゴミを分別まですることはできなかったが、山盛りに積んでいたゴミに地面が見えるようにまでなっていた。これは1人では途中で諦めていたものも他のメンバーがいたからこそ一緒に頑張ることで最後まで諦めずに作業し続けることが出来たと思う。昨日のゴミ拾いでも感じたことだが、ゴミを拾ったり裁断したりしたうえで海ゴミの問題について考えることは、授業などで聞く話や海に落ちているゴミを見学しただけで考えるゴミ問題と比べて、大変さを経験している分、事の重大さに気づくことができると考える。自ら経験して行動していかないことには本当に問題に向き合うことは難しいと昨日と今日の2日間の作業を通じて感じることが出来た。

また、今日でecoffの活動は折り返し地点になった。これまでの5日間もとても濃い時間を過ごすことが出来たため、これまで以上に残りの5日間を7人でたくさんの想い出を作っていきたい。