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地元の人との交流を通じて

今日は、1日中作業をするために比較的早めに起床をし、民宿を出発。訪れたのは、世話人である都築さんのお知り合いである福留さんの水田。思った以上に人手が集まっており、皆さんに挨拶をした後作業を開始した。今日の主な作業は、苗床に根切りマットを引き、その上に稲の育苗ポットを並べる。そしてさらにその上にシートを2枚被せるという作業であった。マットやシートをしわなく被せたり、マットが飛んでいかないように端に泥を乗せたりと、気をつけることが多くあり、集中力が必要な作業であった。水田のため、足がぬかるみ、体力も必要であった。寒さや風が厳しく、途中で休憩をとりながら作業していたものの、結局作業は午前で中断されてしまい、その後は家に帰ることとなってしまった。しかし、作業の最中や休憩中に、地元の方とお話しする機会が多くあり、とても多くの知識を得ることができた。地元の方から高知の森林を生かしたプロジェクトについて聞いたり、福留さんからの播種機械や有機農業の説明を通して、皆さんの農業や地元に対する熱い気持ちを感じることができてとても楽しかった。この思いをもっと多くの人に知ってもらい、広げていきたいと強く思った。

帰宅後は、第2回目のサウナを味わった後、夜飯として手作りの焼き鳥をいただいた。高知の野菜を多く食べることができて、とても充実感のある食事であった。

明日は今日の作業の続きを行うことになっている。今日学んだことを活かして、よりてきぱき動けるよう頑張りたい。そして、よりたくさん皆さんとお話しできることがとても楽しみである。