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伐木作業の基礎

今日は災害事例の座学と実際にチェンソーを使って『玉切り』と『受け口の作り方』をやりました。伐倒の災害事例として、かかり木による事故が多い印象を受けました。かかり木とは木を倒したときに他の木に引っかかってしまうことによって起こる事故です。ロープ等を使って正しい対処をすれば少なからず防ぐことができるので、危険事項・対策・正確に倒す方法を習得して身を守っていこうと思いました。

そこで正確に倒すために必要なのが受け口の作り方です。受け口で木の倒れる方向が決まるので、これをチェンソーで細かく調整するのが大変でした。重いチェンソーを右手・左手・ヒザの三点で固定し水平や斜めに切ったりと難しいですが、これが伐木作業の基本です。明日も実技でチェンソーを使うので程よく緊張して身に染み込ませていきたいと思います!