📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

ヤリイカの荷捌き・箱詰め

今朝は4時30分に起き、ヤリイカ漁の手伝いをし、イカ漁でたまたま一緒に獲れたカレイ及びイカの捌き方を教わった後、オンコの原生林をガイドしていただき、1日早く帰るメンバーの見送りをしました。午後はフリータイムをいただき、郷土資料館見学、原生林散策、シーグラスを使ったネックレス作りをしました。

ヤリイカ漁は19時頃から4時頃まで海に出て釣っているそうで、私たちは水揚げされたヤリイカの箱詰め作業を手伝いました。イカの目の部分を揃えることで、箱を開けた人に喜んで貰えるよう綺麗に詰めることができるとコツを教えていただきプロ意識を感じました。また、初めての作業のため足でまといにならないか心配していましたが、手伝い人手があることを喜んでいただけて嬉しかったです。

原生林をガイドしていただいた際、焼尻島に来てから1番感動した景色に出会いました。オンコの原生林を抜けると、空と海と草原が目の前一面に広がっていて、自然の雄大さを感じられとても気持ちが安らぐ景色でした。言葉では上手く伝わらないと思いますが、私が焼尻島の中で1番好きな落ち着く場所なのでぜひ実際に見ていただきたいです。

最後に、1人のメンバーが一足先に帰りましたが、いつも場を明るくしてくれて、謙虚に人の話を聞いて受け止めていて、他人に向ける言葉選びに優しさが溢れているとても尊敬できるメンバーでした。エコフのボランティアとして焼尻島で一緒に活動できてよかったです。