屋久島3日目は、じゃがいもの収穫を行った。お手伝いした方々は、副産物を活用するためもともと牛の飼育を専門としているが牛の糞を利用してじゃがいもを作り始めたそうだ。牛が専門のため、じゃがいも作りはじゃがいも専門の地域の方々を呼んで協力して作っている。じゃがいもを拾いながら地元の人々と興味深いお話や屋久島についてのお話などを聞くことができ、とても楽しかった。昼食は牛舎の中で食べた。産まれたばかりの子牛や牛の喧嘩など近距離で見ることができた。牛に囲まれての昼食は、貴重な経験となった。午後からもじゃがいもを収穫した。午前中に比べると、少し慣れてきたのか素早くじゃがいもを拾うことができるようになった。地元の方々が温かく迎え入れてくださって、親戚のような雰囲気で居心地が良かった。明日も手伝う予定なので、もっと距離を縮めて屋久島についてや屋久島の生活を知りたいと思った。