識です!
みなさん久しぶり!
元気にしてましたか~?
僕の体験記が読めなくて寂しいという人もいたと思います!
…なになに、そんな人いねーよって?
………泣
3日間、電波の通じにくい場所にいたため、投稿ができませんでした。
その間は、主にヒサカキの葉っぱをむしる作業と、挿し木に向けての準備を行っていました(1回田んぼの水入れを体験させてもらうことも)!
なかなか波乱万丈な3日間でした…
簡単に要約していきますね~
1日目:Rush!! Hurry!! In Haste!!
午前中ゆっくりとヒサカキをむしっていたら、午後に「翌日に200送らなあかんで」と言われ、できていたのが20…
急に効率化を求められ、会話もろくにできないほど集中して作業に臨んでいました。
どこの職場でも、一瞬の気の抜けが命取りなんですね…
特にここ最近労働力が減少している農業だからこそ、こういう仕事効率化を求められるんですね(なお機械化は結構難しい模様)
自分が農業を少し軽んじていることを痛感してくれる1日でした。
2日目:識の霊圧が……消えた?
午前中から少し集中力がかけていた模様…
そして仮眠をとっても疲れが全く取れず、意識も朦朧としていたため、みっちーさんに頼んで休養を貰うことに…
4時間寝た末無事に体調が戻りましたが、みっちーさんたちは帰ってない模様…
「ゆっくりしとき」と言われたため、のんびりしていると、無性に「やっぱ手伝いに行かないと」と思いだし、がんばって作業場へ。
そして「手伝いに来ました」と元気に声をかけて、一緒に協力しながら残り作業を終わらせる。
…ハッピーエンドは待っておらず、行ったときには作業がちょうど終了。
悩んで動けなかった自分がいたことが本当に悔しかった。
仕事量が多いとわかっていながら、力になれずほかの人に頼ってしまった自分が悔しかった。
そういう、自分の欠点と向き合う1日になりました。
複雑です
3日目:ヒサカキ循環日記
朝起きたら、みっちーさんの猫ののんちゃんが一緒に布団に…
至福の瞬間、猫と一緒に寝られるなんて幸せすぎる…
田んぼの水入れを終えた後は、今まで体験したことのなかったヒサカキの挿し木の準備!
てっきり、短く切った枝を土に挿していくのかと思えば、ノンノンノン(唐突はフランス語)
短くした枝は簡易キットの中にいれて、役場が管理しているビニルハウスに持っていくのです!
しかもこの挿し木、10センチくらいで、おっそろしくかわいい!
これが次第に大きくなって、畑に植えられていく姿をみていく…
まるで子供を育てているようでした…
そういう風に思えるから、みっちーさんはシキミやヒサカキを育てているんだろうし、「もっと早くやればよかった」とつぶやいていたんだろうな…
最後の最後で、ヒサカキのライフサイクルを知れた気がして、すんごく腑に落ちました。
以上、これが3日間に起きた出来事でした!
写真は、この3日間でとれた「ベスト・オブ・のんちゃん」で!
明日からは田植えを行ってきます。
相当きついらしいので、僕のお墓を作ってくれるひと募集中です。
(ヒサカキをもって)「僕と一緒のお墓にはいりませんか?」